たつの市よりキズ・へこみの板金修理事例(トヨタ・タンク)
- 2020年05月23日 |
- 鈑金塗装修理 |
【愛車の板金修理はお任せください。匠の技で本格修理を行います。】
▼ 修理前
たつの市からトヨタ・タンクの板金修理のご依頼です。
お客様からブロック接触して擦ってしまったとのことで入庫になりました。
当店はお客様のご要望に沿った修理方法をご提案しています。
自損事故の方も、是非一度当店にお気軽にお問い合わせください<m(__)m>
ご期待に沿えるよう丁寧にお車修理致します!!
【修理内容】
左リアドア・・・・・・・・・・・・・・・・・板金修理
左リアクオターパネル・・・・・・・・・・・・板金修理
▼ リアドアの一部とクオーターパネルにかけてぶつけてしまったようです!
クオーターパネルは凹みがあるので引き出して修正しないといけないようです。
▼ クオーターパネルの凹みは凹み部分にワッシャーなどをスタッド溶接で溶接して、専用の引き出し治具で引きだして修正します。
ドア部分については擦り傷程度でしたのでサンドペーパーで傷を削って平滑に仕上げます。
修正箇所はサンディングで削って滑らかにしてパテを塗ります。
▼ 修正箇所にパテを盛り付けて成形していきますが、パテの盛り付け研磨を数回繰り返して形を整えます。
仕上がりの出来は、熟練した職人の手の感触が頼りです。
▼ これから塗装を行いますがまず、塗装の前にはサフェーサを塗布するところから始めます。
サフェーサとは塗装の下地となる塗料のことです。
板金仕上げに使ったパテが塗料を吸い込まないようにしっかりシールし、塗装面を滑らかにすることに大きく貢献します。
サフェーサには防水・防錆の効果があります。
▼ いよいよ塗装に入りますが塗装は専用のブース(換気の行き届いた適切な空気の還流があり、作業者や環境に配慮した空間)で行い、ホコリの付着などを防止します。
塗装に先駆け、塗料がかかってはマズイ部分を専用のシートでマスキングを行います。
その後に、塗装面を専用の溶剤で脱脂します。
塗装の前に調色を行いますが、ベテランの塗装職人により車のカラーコードから色調を調べ、現車の色に最も近い色の調合をしてベースカラーを決定します。
ベースカラーは数回に分けて専用のスプレーガンで塗布していきます。
サフェーサの色が完全に隠蔽されていることを確認しながら入念に塗装を施します。
その後トップコートとして、透明なクリア塗装をします。
クリア塗装をすることで紫外線による塗料の退化を防いだり、耐候性を高めることが出来ます。
▼ 最終仕上げに数種類のパフとコンパウンドを使い分けポリッシャーを使用して研きを入れて終了となります。
何事も無かったかのように、すっかり綺麗な状態を取り戻しました。
洗車と室内清掃を済ませたらお引渡しとなります。
本日はご入庫頂き誠にありがとうございました。(^人^)感謝♪
車検や車の整備(タイヤ交換)なども行っていますので、また何かありましたらお気軽にご来店下さい。
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※ 見積りは無料です。無料代車もあります。
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