キズ・へこみの板金塗装修理!(たつの市・アクア)
- 2016年07月12日 |
- 鈑金塗装修理 |
【追突事故の凹み傷もきれいに元通り!】
たつの市より追突されたお車の板金修理のご依頼です。
走行中に横から当てられビックリ!リアフェンダーとドアまでかなり凹んでいました。
今回は相手様の保険対応修理となりました。幸い怪我もなく本当に良かったです。
リアフェンダーとリアバンパーは板金修理、右リアドアは新品交換となりました。
ドアは交換するので取り外し、リアバンパーも作業しやすい様に外します。
リアフェンダーの凹み傷は専用の工具で板金します。
かなりの凹みだったので作業は大変でした(^_^;)
その後パテを塗り、乾燥したら、研磨して平らに均します。
次に下地材となる中塗り塗装のサフェーサーを塗布します。
サフェーサーには、サンドペーパーの粗いキズを埋めたり、防錆・防水の効果があります。
サフェーサーの乾燥硬化後、目の細かいサンドペーパーで磨いで、最終的な面を作ります。
新品部品の右リアドアは、車体色と同色に塗装されて販売されているのではなく、錆び止めの下塗り塗装のみで提供されてきます。
新品ドアに非常に細かいキズをつけることにより塗装の食い付をよくする「足付け」という作業や脱脂の後、ドアの裏側をメインに上塗り塗装します。
そして塗装の乾燥硬化後、ドアを組み替えます。
バンパーを外して、シンナーで拭き、キズの深さを見ているところです。
車体も、塗装する面の脱脂や清掃や足付けをします。
足付けとは、塗装面に細かいキズをつけ、塗装が食い込むことにより、塗装を剥がれにくくする事です。
地味な作業ですが、足付けをきちんとしないと、数年後に塗装が剥がれる原因になるので、きっちりと足付けします。
調色・マスキングをして上塗り塗装をします。
上塗り塗装が終り、乾燥硬化後に磨きをかけ、取り外した部品を取り付けて、完成しました。
事故の跡が分からない程、綺麗に仕上がりました(*^^)v
お客様にもとても喜んでいただきました~
本日はご入庫頂き誠にありがとうございました(^.^)
車検や車の整備(タイヤ交換)なども行っていますので、また何かありましたらお気軽にご来店下さいね~
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