たつの市よりキズ・凹みの板金修理事例(日産・セレナ)
- 2018年06月30日 |
- 鈑金塗装修理 |
【板金修理のことなら設備の充実した当社にお任せください!】
▼修理前
たつの市より日産・セレナでご入庫のお客様です。
バックをしていて接触事故を起こしてしまい後部損傷で入庫となりました。
【修理内容】
リアバンパー・・・・・・・・・板金塗装
クオーターパネル・・・・・・・板金塗装
▼入庫時の状態ですバンパーがずれるくらいの衝撃で内側にも影響している可能性がありますね!
クォーターパネルの凹みキズも確認できます。(≧σ≦)しょっく!!
▼ バンパーを取り外してキズ跡の補修を行います。
損傷を受けたリアバンパーを車体から一旦取り外します。
クオーターパネルは凹み部分にワッシャーを溶接して専用の引っ張り冶具で引っ張り出して修正していきます。
引っ張り出したキズ周辺の塗膜を削り落として平滑にしあげます。
▼ 仕上げた表面にパテを薄く塗りこみ乾いたら研磨を数回繰り返して形を出していきます。
板金塗装の工程写真を撮り忘れましたので説明しますね!
◆ バンパーについては、単体で補修を行います。
擦り傷程度のキズでしたのでキズ周辺の塗膜を削り滑らかに成形します。
◆ いよいよ塗装工程に入ります。
塗装工程はまず、サフェーサを塗布するところから始まります。
サフェーサは塗装の下地となる塗料のことで板金のパテが塗料を吸い込まないようにしっかりシールし、塗装面を滑らかにすることに大きく貢献します。
◆ 塗装色を決定します。熟練した塗装職人が色合わせを入念に行います。
ベースコートを塗布する前に塗料を密着させるため「足付け」を丁寧に行います。
◆塗装は専用のブースで行い、ホコリの付着などを防ぎます。
◆塗装にあたっては塗料がかかってはマズイ部分のマスキングを丁寧に行います。
▼ 下の写真は塗装が終了した状態です。
◆ ベースコート塗装後に、クリアコートを塗布してパネルの塗装が終わりました。
◆ 塗装を終えたバンパーを車体に組付けます。
◆ 最終的にコンパウンドやポリッシャーを用いて塗装面を磨いて仕上げました。
▼ 綺麗に仕上がりました。クォターパネルとバンパーにあった傷がまるで何もなかったように仕上がりました。
洗車と室内清掃を済ませたらお引渡しとなります!
本日はご入庫頂き誠にありがとうございました。(^人^)感謝♪
車検や車の整備(タイヤ交換)なども行っていますので、また何かありましたらお気軽にご来店下さい。
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